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鷹さん相場語録スレ

鷹ファン
2015-07-31 12:51:32

鷹BBSの前身である「鷹ブログ」を主催された、伝説の相場師 鷹さん。
今、改めてエントリーを拝読し、勉強しています。

もう6年も前のブログになりますが、珠玉の言葉ばかりです。
時間があるときに随時更新したいと思いますが、鷹BBSの皆さんにも改めて読んで頂けたらと思い、スレッドを立てました。

http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp
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22
鷹ファン
2015-09-01 13:30:38

2010/4/2(金)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/13585584.html
今の相場が高いか安いかは、歴史が決めることだ!
小生は今の225の位置だけで高くて怖いとは思わない。
2008年10月の6990から見ると高いが、2007年6月の18320から考えると安い。
また、現時点では誰にも分からないことだが、この6990を歴史的な大底と仮定するならば、5~10年位かけて1989年12月の39820を目指しているのかも知れない(2015年は最高値から四半世紀の記念年)。
人間は理屈で物事を考えたがる動物だ。
その方が自分自身を納得させ易いからだ。
しかし、相場は理屈通りには動かないことも多い。理外の理で動くものだ。
以前の記事で相場は芸術と書いたが、相場が根拠に基づく科学に近いものなら一番儲かるのは学者だ。
しかし、現実は学者も学者以外の人も戦績はさほど変わらないと思う。
そして、人間は自分の間違いを認めたがらない動物でもある。
故に、相場が自分の賭けた方向と逆へ動くと撤退が遅くなりがちだ。
物差しや情報も自分の賭けた方に有利なものは喜んで受け入れ納得するが、逆のものは本能的に極力拒否する。
高値覚え、安値覚えは損の元とも以前の記事に書いたが、相場の位置だけで今が高いと感じる方には必要な先人の知恵であろう。
また、利食い腰は強く、引かれ腰は弱くとも書いたが、人間は不思議に利食いは早く損切りが遅い。
小生は凡人故、先人賢人の知恵を活かしたい。

殿玉またはしんがりは小生の造語です。
例えば、追い上げて買い乗せて行き、最後に損切ることになる玉のことです。
相場に敬意を表しながら楽しみましょう。

殿玉は必ず損切るという意味ではないです。
当り相場では全玉が利食いになる場合が多いですが、最後の買い乗せ玉は損切っても良い覚悟で追い上げて張るという意味です。
恐れ多い相場様の気持を察しましょう。
23
鷹ファン
2015-09-01 13:31:03



2010/4/5(月)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/13680662.html
早過ぎるリカク=早く儲けたいという欲望。
遅過ぎる損切り=損したくないという欲望。
年間7~8本のヒット(1~2本はホームラン)で、後は凡打でもクリーンアップが打てます。阪神なら四番です^^

人それぞれ考え方は違って当然ですが、
1割以上の評価損を耐え続けることはお金に対して失礼であろう、と小生は考えています。

コインで決めても50%は当ります。
当たらなければLCし、次に賭ければいいだけです^^



2010/4/6(火)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/13714995.html
2.5:13.5:34.0
上記の正規分布は文系の方も丸暗記した方が良い。
皆さんの学生時代の偏差値を思い出して下さい。
偏差値80はボリバン+3σ、偏差値70はボリバン+2σ、偏差値60は+1σと考えて下さい。
今の225は+1~2σ。
+1~2σ=偏差値60~70=16%の買いが損で、84%の買いが利。
+2~3σ=偏差値70~80=買いでの損は僅か2.5%で、97.5%が儲かっている。
因みに、バンドが広がっている時の+3σ以上は99.85%が儲かっている滅多にない状況で、こういうクライマックスを待ち構えている天底マニアも多い。
ボリバンは順張りで入場する時の参考となる定量的な物差しだが、バンドが広がっている時の+1~2σは居心地が良い。
225の追い上げ張りの利確値は、毎日変化する絵面の節で感じ取るしかないが、他の物差しと組み合わせてボリバンも参考となる物差しの一つであろう。
これを使う時は、考案されたボリンジャー様に敬意を表してからにしましょう!
24
鷹ファン
2015-09-01 13:31:37


2010/4/7(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/13745514.html
小生は相場を恋人と思っている。
相手に嫌われるなら別れた方がお互い幸せだ。
相場は我がままな恋人だが、可愛い女性だ。
時間にルーズな人で待たされることが多い。時にはドタキャンもある。
彼女とつきあうには、待つことと耐えることが必須条件だが、
それが出来る男は少ないだろう。
彼女が一番嫌いなものは向かい風。逆風を歩くと別れのリスクが待っている。



2010/4/12(月)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/13882376.html
予想上手は相場下手。
相場の予想は確率50%の嘘です。
一応のシナリオ想定は必要ですが、それにとらわれることなく、相場を感じることに専念しましょう。
良く自説の相場観に固執する人がいます。
相場は上がるか下がるかしかないので、時間を無視すればどちらもいつかは中る可能性があるでしょう。
しかし、勝負に勝っても試合には負けることになりましょう。
下記は戦国武将三人の気性を良く表した句として有名です。
相場に当てはめると次のようになります。
鳴かぬなら殺してしまえホトトギス。織田信長は相場で成功。
鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス。豊臣秀吉は仕手筋として一時的に大成功するが、最後は負け。
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス。徳川家康は相場で大損。破産か途中退場するでしょう。

人それぞれだからこそ相場は成立ちます。
順張り良し、逆張り良し、二刀流良し。
売り良し、買い良し、休むも良し。

以前の記事で書いた記憶があるが、休むことは売り買いよりも難しい。
休めない人が肥やしになるのも相場の常。
相場中毒は退場への近道ですね。
25
鷹ファン
2015-09-11 14:00:36

2010/4/14(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/13932024.html
両建ては両損、という諺もあるので片隅に留めて下さい。

両建てはどちらかを天底付近で外さないといけませんので、かなりの達人でも利にはなりにくいです。
上昇または下落の途中で片玉を外すと、残り玉の損が増えます。
小生は日計り予定玉が持越玉と一時的に両建てになること以外は慎みます。



2010/4/15(木)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/13956090.html
相場は市場の多数決とは逆に動くことが多い。
人間は自分のポジに有利な話は一生懸命聞くが、逆ポジに有利な話は聞かないものだ。
子曰く、君子は周して比せず。小人は比して周せず。
相場の声に耳を傾けたい。

相場はあらゆるものを映す鏡。
噂や恐怖、思い込みまでもが映し出される魔法の鏡。
だからこそ、相場は常に正しい。
良く見えないなら休むも一法。

*予想は確率50%の嘘ですので、分析に基づく勘を養いましょう。
毎日、明日の相場は今日より高いか安いかを考え(±勝負)、一定期間で何%当たったか?記録を取ると良いです。
日足が陽線か陰線か(陰陽勝負)も合わせて訓練されると良いでしょう。
コインでも50%当たりますので、年間で50%以下の成績なら相場はやめた方が良いと思います。
株の一番良いところは、張らねば損しないことです。

*ブラックマンデー時、225市場は未だ出来てなかったが、米ダウはチャートを眺める程度。この年は小生が唯一大損した年で、多くを学んだ記念すべき年。失敗は成功の母。追い張りの原点の年でした。
26
鷹ファン
2015-09-11 14:01:04

2010/4/16(金)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/13975440.html
この世界には肥しも必要ですから、手の内を明かさないのが当然でしょう。
小生は既に事実上引退しているようなものです。
相場で最終的に勝つには、勝ち逃げしかないと信じているからです。
今は呆け防止を兼ね、過去10年間の1年間の平均利益の枠以内で張っていますが、これも年間で損を出したら一切張らないつもりです。


2010/4/20(火)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14069258.html
相場は勝てば官軍。
理屈に合わなくても勝てば正義。
理屈に合っていても負ければ賊軍。

小生は大引が最重要と思っています。
PFは重要な物差しです。
物差しは古いものが良い。
相場と恋人は新しい方が良い。
ヨソクハクソヨは傑作です^^

お小遣いができて、買い物で消費することは良いと思います^^
小生は儲けを賭け金には回しません。消費するか、来たる損の予備資金にするかです。
27
鷹ファン
2015-09-11 14:01:24

2010/4/21(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14091672.html
勝つことと守ることは表裏一体。
勝つためには、守りが万全でなければならぬ。
守りが万全であれば、必ず勝つ。
上記は尉繚子の兵談の一節。
相場に置いて守りとは賭け金枠の管理とLCなど。
小生は賭け金枠を年に一回見直し、一年間相場を張る。
225は証拠金枠が短い期間で数倍に膨れ上がることも多いが、決して儲けを証拠金に組み入れて張ることはしない。
儲けは、これから先に訪れるであろう損失に対する予備資金として取って置くが、一部は寄付や派手に消費し社会還元する。
儲けを次の相場の賭け金に使うといけないことは皆が知っていることだが、人間は勝つことに慣れると守りを忘れ易い。
100×1.1×0.9=99。
LCは小生が述べるまでもなく、守りの要。

小生は、小生以上でも、以下でもないです。
書くなら、あるがままにマイペースでしか書けませんので悪しからず。
小生の考え方を述べることもありますが、正しいかどうかは分かりません。
また、相場の正解は人それぞれ違うものです。
個別の独り言、全然OKですよ。参考になります^^
相場は相反する心やスリルを楽しむ究極の遊びだと思っています。
無理せず、頑張らずに、自己責任で楽しみましょう^^
風呂上りにビールではなく、下放れ二本黒が気になって、イブ寄りで懲りずに売り乗せてみました^^
下放れ二本黒は95%↓ですが、明日以降が重要です。
下放れ二本黒は片目を瞑って売りです。←小生の造語で諺ではないです^^
今が時、売りに下しる、卯月かな、
明智光秀の真似です^^
28
鷹ファン
2015-09-11 14:01:40

2010/4/22(木)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14113848.html
ゆとり!
昨日「理想と現実のギャップに苦しんでいる…」とのコメントがあった。
万人に理想的な張り方は存在しないと思うが、知恵のある張り方はあるかも知れない。
現実+夢=理想、
現実+夢+ゆとり=知恵、
と小生は考えている。
ゆとり、余裕は何事に置いても大事だが、特に相場では最重要と心得る。
「月一重ねて年三倍」とのコメントもあったが、小生には12連勝の自信がないので出来ない。
人それぞれなので、否定も肯定もしない。

先物+オプションは小生もやりません。張るなら、どちらも単体です。
海外旅行は小生も好きですが、相場張っていると年に1~3回が限度ですね。
225は10枚単位が計算しやすいと思います。
税金はたくさん払って国に貢献しましょう。投票も税金と同じく累進にしてほしいです。

@相場は科学的な勘で張る芸術と思っています。柔軟な理系かエビデンスを求める文系が有利かも?
@225張っていれば月に数倍はざらです。儲けは来たる損失への備え。勝率10割はあり得ないことです。人それぞれ、比較に意味なし。
29
鷹ファン
2015-09-11 14:01:57

2010/4/23(金)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14137566.html
225は時限勝負。
名人底買わず、天井売らず。
名人先買いせず、先売りせず。


2010/4/26(月)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14202595.html
相場では、仕舞った、と思うことが度々あるものだ。
先人の智恵は「仕舞った、は手仕舞え。」と教えている。
相場は勝率が5割以下でも損小利大の張り方なら儲かる。勝率7割以上ならぼろ儲けだ。

個別は追い張りで良いです。
株価材料・ファンダ等の風、テクニカル等の旗、それらを見て売買を決める人心、全てを織り込んだ追い張りと思料。
天底の10%は猫に差し上げましょう。
30
鷹ファン
2015-09-18 13:22:39

2010/5/7(金)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14436889.html
小生は、このブログをマーケティングと考えたことはありません。
強いて言うなら皆さんのお役に立つという自己満足感でしょうか?
良く投稿していたウグイスの「と*や*」ブログ閉鎖から、成り行きでホトトギスとなった鷹ブログですが、既に半年近くになるのでそろそろ?とも考えています。
どなたか当ブログをウグイスとしてホトトギスになりませんか?
31
鷹ファン
2015-09-18 13:23:12

2010/5/9(日)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14483083.html
昭和6*年のある土曜日、ソウルの料亭の一室。
●証券スター外務員K氏、×証券外務員S氏、大阪の投機家M氏、東京の博徒T氏が会食していた。
Kの某社に関する説明に熱が入る。将来性、材料性に問題なく、相場の風向きにも合っていると思える。
Sから予算の説明があった。他にも信頼できる参加者が居るとのこと。
株価は200未満でボックス相場中。
目標株価は2000。
買い乗せて行くと取得原価は600~700になる予定という。
目標達成後は取得原価分の1/3だけ売り、利益分は株で1年以上保有するのが条件という。
Tは1600~1800時の相場の環境も鑑み、株価の波を壊さない売り方で抜ける方が良いと提案。
Mも同意。話はまとまった。
4人は会食後、ルームサロンで二次会後解散。

それから十数ヶ月後、株価は1700になっていた。
取得原価は600を超えていた。
後半の半年は業界紙が○×介入!、**ダラー介入!と煽っていたが、上昇する株価以外に裏付けのない記事であった。

1680で引けた翌日の朝、Tは×証券から寄付30分前に300万株の寄付売り注文を出した。
当然テロップで流れる。ラジオ短波も実況報道する。
その直後、●証券から1620指値買い300万株の買い注文が入る。
これもテロップで流れ、ラジオ短波も実況報道する。
クロス、玉移動等々、様々な憶測が飛ぶ。
買い向かうディーラー、プロの多いこと!
1640売り気配時には、売り310万に対し買いは170万になっていた。
Tは売り注文を取り消した。
160万株弱が約定した。
寄りと同時に●証券の指値買いはなくなっていた。
Tは取得原価以上の現金を得た。
残りの原価ゼロの株は、約束通り1年以上保有したのは言うまでもない。

※数年後、風の便りでMさんの破産を知った。強欲に負け、勝ち逃げ出来なかったのであろう。
 Kさん、Sさんは既に引退されて、今は居られない。
 Tは勝ち逃げに成功したが、未練がましく、少ない予算で今も相場を張っている。
32
鷹ファン
2015-09-18 13:23:32

2010/5/9(日)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14483083.html
投機は必ず収入になるとは限らないので、副業は慎重に考えられた方が良いと思料します。
売買判断は旗、風、人心が不変の理と考えています。
テクニカルは旗ですので重要であることは言うまでもないでしょう。
正しい張り方です。
下放れ並び赤なら大引売りです。余り出ない足なので注視します。

相場で勝つには「大きく勝ったらやめること」です。
最終的に勝つには「勝ち逃げが唯一に近い方法」です。
歴史上有名な相場師は、ほとんどが勝ち逃げが出来ずに、末路が悲惨です。

仕手に関しては、昔も調査は入りましたが、売り注文と買い注文が別人であればOKでした。
今は規制がかなり厳しく、大金を賭けてリスクを取り、仕掛ける価値はないです。
通常の個別株の注文も、小生は大引か大引間際が多いので、少し大きめの注文を出すとネット証券でさえもNGです。
近年は、少々大き目の大引発注前には電話で可否を訊いてから注文しています。

小生は昭和52年から株を始め、昭和60年からは主業にしていますが、今日まで生き残っているのは「腹八分」「儲かった分を賭け金に乗せて行かないこと」を守ったからに他なりません。
守りが万全であれば、いずれ勝ちます。

旗、風、人心が基準です。相場に必勝法は存在しません。酒田五法、MA、ボリバン、MACD、RSI、一目、P&Fなどは必要と思います。考えるより感じることが大事と思料します。
33
鷹ファン
2015-09-18 13:24:11

2010/5/12(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14552440.html
・・・かも? ***かも? そして、鴨になる。
相場は考えるより感じた方が良い。
考えることは必要だが、考え過ぎると、・・・かも?いや***かも?となりがちだ。
この「かも?」が多過ぎると、鴨にされるのが相場の常。
所詮、正解は神のみぞ知ること。
人間が出来るのは歴史に学び、人心を感じることだけだ。
相場は弱い売り信号が点灯。

様々な物差しがありますが、絶対的なものはないです。
世間で使われているものは、可能な限り勉強しておく必要があります。
さらに、覚えたら忘れることも大事です。
最終的には科学的な勘で決めた方が戦績は良いと思料します。
日銀動向、外人動向、オプション手口なども同じで、把握して忘れることが肝要と思います。
簡単な方法はないが、勉強の過程で自分流が出来上がるでしょう。
人それぞれ正解は違います。



2010/5/14(金)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14591435.html
相場は、思い込まず、常に全体の大局を観なければいけない。
相場を決めるのは己の心ではない。皆の心だ。
小生の現ポジは追い上げ、追い下げが混在している。
どちらも利確点に達しない。皆の心も揺れている。
方向感定まらず揺れ動く時は、定石に囚われてはいけない。
定石は覚えたら、忘れた方が良い。
定石を知らない人間が上手くなることはないが、定石に囚われ過ぎると負けることが多い。
答えは、いずれ相場が出してくれる。
いかにも旨そうな米ダウの下髭。
相場の習性から、大引で取りに行く可能性が高いことを忘れてはいけない。
34
鷹ファン
2015-09-25 13:19:17

2010/5/17(月)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14658763.html
予想は嘘よ。下手な予想はよそう。
「よそう」の逆読みは「うそよ」。
下手なよそうは、よそう。
大阪人が喜びそうな表題だが、将来は諺となろう。


@PFは、値変化を重視する非時系列絵。目標値が算出出来るのは、迷い多き博徒にはありがたい物差しの一つです。



2010/5/18(火)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14681300.html
余り物に値なし。
当然だが、値は需要と供給で決まる。
掛かった原価や本来の価値とは全く関係ない。
余り物とは、供給>需要の状況。
余る大きさの程度によって、値が段々安くなり、最後はゼロになる。
米や野菜が豊作になると値が安くなる。原価割れは困るので、罰当りの事をせざるを得ない。
株価も需給で決まるもの。
相場の変動期には、物色の流れが変わる事が多い。
追い張りを徹底し、流れの変化に対応したい。
値惚れで安易に買っては肥やしだ。
下がる株はとことん下げ、上がる株はどこまでも上がるものだ。
35
鷹ファン
2015-09-25 13:23:05

2010/5/19(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14702565.html
鷹流下放れ二本黒は次のように定義。
「下落途中で窓を空け下放れて陰線。
翌日は前日の寄付値より少し安く寄って前日大引より安く引ける、目立つ程の長さではない連続陰線。
この形の示現は大暴落の兆候。
示現後相場が持ち直す場面があるなら、相場の神に感謝し目を瞑り売り。」


@遊ぶのが男の習性で、オスとしてはその方が真面目であるという自然の真理を理解させることが肝要です。
やきもちは女の習性です。関心をお茶やお花の稽古事など他に向けさせましょう。
基本は家庭内の貸借を合わせることにつきます。女房がしたいというものは全てOKすることが大事。



2010/5/20(木)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14721298.html
勝率と儲け率の相違を知って置くと良い。
外資の勝率100%は称賛に値する。その負けない技術の進歩に敬意を表したい。
だが、所詮は勝率で、儲け率は我々博徒には遠く及ばない。
小生は某外資の歴代の指揮官を知っている。
元指揮官の一人は退職後相場を張っているが、国債利回りや日経変動率に比べれば素晴らしい運用成績を上げている。
しかし、小生のような博徒の儲け率とは比べ物にならない程低い。
小生は彼らに運用を任す気には、とてもなれない。
彼らの儲け率は、優秀な博徒なら勝率55~60%程度で稼げるものだ。
相場におけるシェアから考えて、外資動向が重要な物差しであることは言うまでもない。
しかし、あくまでも物差しの一つであって、妄信は危険極まりない。
36
鷹ファン
2015-09-25 13:23:45

2010/5/21(金)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14739140.html
Veni vidi vici!
ウェーニー、ウィーディー、ウィーキー!  
来た、見た、勝った!
カエサル将軍は小生が好きな武将の一人だ。
当ブログでは、相場の重要な節目時に、この表題を何度か用いている。
今回のカエサル将軍の作戦名は「恐怖」。
下放れ二本黒を甘く見た買い方が総投げとなるのは、歴史が教える相場の常。
投げ切るまで戻りらしい戻りは期待できない。
華厳の滝は厳しく、美しい。
カエサル将軍、投降する者には武士の情を!
どこまで進軍するのか???
相場が常に正しいので、相場に訊くしかない。



2010/5/25(火)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14836662.html
落ちて来るナイフを掴むな!
毎日下落する相場を観ると、底値で買いたくて仕方なくなるものだ。
しかし、下落の途中で買うと素寒貧になる。これが歴史の教訓、先人の知恵だ。
底か、どうかは後にならないと、分かるはずもない。
相場は人が困る方向へ行くものだ。
底値確認前の買いを肥玉とよぶ。
買いは底値確認後、出来れば二番底確認後でも遅くはない。
以前、買いは悠然、売りは敏速。と書いた。
名人底買わず、天井売らず。先買いせず、先売りせず。とも書いた。
相場は現在、昨年2月下旬の位置かも知れない。
売りが売りを呼ぶクライマックスなしに、底は入らないものだ。
37
鷹ファン
2015-09-25 13:24:13

2010/5/26(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14855239.html
もうは未だなり、未だはもうなり。
相場の先行きは誰にも分かりません。
今は、もうは未だなり? 未だはもうなり?
下手な予想はよそう。
こういう時の相場は、理外の理で動くもの。 人の心が決めるもの。
悩むより、相場に任そう。
小生は相場に従順派。



2010/5/31(月)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14950649.html
先週の相場は、陰の陰孕みから包み陽線示現。
旗の揺れ具合は、下げ相場なれど目先は反発、と思われた。
このような相場は休むことが本手。
小生は、売り建て玉が1000円前後の含み益ということもあり、禁じ手の両建て。
含み益が一定以上の場合で、一時反対波の明確な信号示現は、つなぎ決済の範囲内であれば禁じ手も許される場面。
相場は相場に訊くしかないので、相場の声に耳を澄ましたい。
38
鷹ファン
2015-11-13 13:30:55

2010/6/1(火)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14969807.html
相場の参考となる書物は数多くあるが、武経七書が小生のバイブル。
武経七書は古典兵法書で、孫子、呉子、尉繚子、六韜、三略、司馬法、李衛公問対を云う。
相場以外にも、人生の参考となる深い書物であろう。
一般的に有名な孫子は、始計から用間の13章からなる兵法。
皆が知っている下記は、第3章、諜攻の一節。
「彼を知り己を知れば、百戦危うからず」。
この中で孫子は勝利を収める五条件を次のように記している。
①戦うべきか否かを判断出来ること。
②兵力に応じた戦いが出来ること。
③君主と人民が同じ目標を持つこと。
④態勢を万全にして、敵の不備につけこむこと。
⑤将軍が有能であって君主が軍事に干渉しないこと。
相場を主業とする個人ならば、③と⑤はご自分とご家族に置き換えてみると面白いかも知れない。


2010/6/2(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14987865.html
柳に風のように、相場に逆らわず巧みに張る。
相場観に固執してはいけない。
迷う時は守りを万全にし、不動如山。
相場の声に耳を澄ましたい。
39
鷹ファン
2015-11-13 13:31:27

2010/6/3(木)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/15007080.html
買いでも、売りでも最も強い張り方は成行注文です。
ご自分でまとまった玉が欲しいと思った場合、指値はしないと思います。
板を見て大きい玉を成行で仕込んだ方が良いからです。
ここから「株価は板の厚い方に動きやすい」という経験則が生まれたと思います。
勿論絶対ではありません。

「両建は両損」という諺があります。
先人の知恵は守った方が良いです。
止むを得ず建てた場合は、天底を確認してから外すことです。
途中で外すと、両損になります。
小生の今回の両建の場合、上手く外せなかった時は、つなぎ決済で逃げられます。


@相場に添う=己の欲望に添えない、場合が多いです。
戦うべき真の相手は己の欲望かも知れません。
@旗揺れでは、MA5&10のGCは重要な物差しです。一方、PFの○印長足も重要な物差しです。
風では、ユーロ、景気、需給、、等々考慮すべき点が多々あります。
最終的には、これらを全て織り込んだ万人の心によって決まるのが株価です。
正解は相場に訊くしかないですね。
@今の株価が高いか、安いかは将来の株価が決めるもの。時を大切に、、はご尤もです。
@本格的な買いは2番底確認後からが本手だと思います。
40
鷹ファン
2015-11-13 13:39:53

2010/6/4(金)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/15026364.html
@検討+相場で感じる=科学的な勘。
小生は、予想すれど固執せず。
勝負勘での決め打ちは、相場に失礼と思っています。


2010/6/8(火)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/15110757.html
ボックス相場では当らないが、上昇相場や下落相場の分岐点は、新月と満月が多い。
新月、満月はオカルトだが、無視出来ない時期があり、立派な物差しの一つ。


2010/6/9(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/15129679.html
定石を覚えたら、忘れた方が良い。
定石を知らないと勝てないが、定石にとらわれ過ぎても勝てない。
ブログは自己満足のボランティア。
41
鷹ファン
2015-11-13 13:40:13

2010/6/12(土)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/15182666.html
昨年11月末~1月中旬までの上昇第一幕(赤三兵~三羽烏)、
今年3月~4月初旬までの上昇第二幕(三ツ星~流れ星)、
4月初旬~現在(流れ星~)までの下落劇を皆さんとご一緒しました。
これで上昇相場、下落相場の両方を皆さんとご一緒に経験したことになります。
今回の下落相場が終了と判断される時に、当ブログは終了させて頂こうと考えています。
相場の研究に終わりはありませんが、↑相場、↓相場を通じ、伝えたい最低限のことは記したと思います。
個別に関しては、追い張りに勝る方法を小生は知りませんが、
追い張りも、銘柄を公開して皆さんと共に勉強しました。

現在の下落相場がいつ終了するかは、小生には分かりません。
既に終了し、ボックス相場に移行したかも知れません。また、あや戻しの後、滝相場になるかも知れません。
常に、相場に逆らわず、先入観に固執せず、を心掛けて張ることが肝要です。


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