251
コピペ
2014-09-13 00:03:33
シナリオと予想
まず相場がどうなるかをイメージする、
そして実際にどうなったかを検証する。
これはトレードが上手くなるためにはすっごく大切。
俺自身も言ってる「予想するな」ってのはすべてが正解じゃない。
予想はしないけどシナリオはたてる。
予想ってのは、当たると嬉しくて外れると悲しい。
だから予想はしない。
シナリオってのは必ずしもそうなる必要はない。
自分のシナリオ通りにはならなかったという事実が残るだけ。
もしも予想とシナリオって言葉にこだわってるんなら、
そんなもんはどっちでもいい。
とにかく相場の動きを当てモノにするのがまずい。
シナリオを描き、その通りになったら行動を起こし、
そうでなければ再びシナリオをたてなおす。
これが今週出来ていたか。
それだけでもいいから今日のうちに見直してみな。
損益をトントンにする
昨日は体調不良でひさびさにブログを休んじまった。
ってなわけで今日はなんの話をするかなぁ。
ってことで、トレードで求める正解について。
トレードで勝つために、どうしても正解を探そうとする人が多い。
この後に上に行くのか下に行くのか。
押し目を狙おうとするのであればどこまで押すのか。
逆張りを狙うんであればどこで反転するのか。
これらのポイントをピンポイントで狙おうとするんだよな。
もちろんそれ自体がいけないわけではないし、
おれだってどこで反転するのか、
押し目や戻りがどこまでなのかを考える。
しかしそれが当たらないことに対する考え方に注意してほしい。
相場はそういった予測と呼ばれるものは当たらないのが当たり前だ。
そういった予測が当たらないことに対して感情的になる必要はない。
どんなに根拠があろうとも、どんなに頑張って予測しようとも、
必ずそれを当てることなんてのは絶対に不可能。
そのことを理解していればトレードは難しくなくなっていく。
自分の思った通りに相場が動かないなんてことは当たり前だし、
思い通りにならなかった時にどう対応するかを決め、
それを守ることに集中することが大事。
まずはそれを徹底することによって、
損益をトントンくらいには持って行けるようにはなる。
まず相場がどうなるかをイメージする、
そして実際にどうなったかを検証する。
これはトレードが上手くなるためにはすっごく大切。
俺自身も言ってる「予想するな」ってのはすべてが正解じゃない。
予想はしないけどシナリオはたてる。
予想ってのは、当たると嬉しくて外れると悲しい。
だから予想はしない。
シナリオってのは必ずしもそうなる必要はない。
自分のシナリオ通りにはならなかったという事実が残るだけ。
もしも予想とシナリオって言葉にこだわってるんなら、
そんなもんはどっちでもいい。
とにかく相場の動きを当てモノにするのがまずい。
シナリオを描き、その通りになったら行動を起こし、
そうでなければ再びシナリオをたてなおす。
これが今週出来ていたか。
それだけでもいいから今日のうちに見直してみな。
損益をトントンにする
昨日は体調不良でひさびさにブログを休んじまった。
ってなわけで今日はなんの話をするかなぁ。
ってことで、トレードで求める正解について。
トレードで勝つために、どうしても正解を探そうとする人が多い。
この後に上に行くのか下に行くのか。
押し目を狙おうとするのであればどこまで押すのか。
逆張りを狙うんであればどこで反転するのか。
これらのポイントをピンポイントで狙おうとするんだよな。
もちろんそれ自体がいけないわけではないし、
おれだってどこで反転するのか、
押し目や戻りがどこまでなのかを考える。
しかしそれが当たらないことに対する考え方に注意してほしい。
相場はそういった予測と呼ばれるものは当たらないのが当たり前だ。
そういった予測が当たらないことに対して感情的になる必要はない。
どんなに根拠があろうとも、どんなに頑張って予測しようとも、
必ずそれを当てることなんてのは絶対に不可能。
そのことを理解していればトレードは難しくなくなっていく。
自分の思った通りに相場が動かないなんてことは当たり前だし、
思い通りにならなかった時にどう対応するかを決め、
それを守ることに集中することが大事。
まずはそれを徹底することによって、
損益をトントンくらいには持って行けるようにはなる。
252
コピペ
2014-09-13 00:14:53
MBAたちの知らないテクニカル分析
株のお値段についての「理論」には、大きくわけて二種類ある。ファンダメンタルズ分析というのと、テクニカル分析というもの。経済書の棚にいくと「エリオット波動」とか「ギャン相場理論」とかいうのがあるでしょう。これはぜんぶテクニカル分析の『理論』だ。いわゆる昔ながらの相場師の世界、とでも言おうか。「三日あがりが続くと四日目には転落する」とか、その手の相場師の経験則ってものがあって、そういうふうに値段の動きだけを見て、その先の値段の変動を読もうというのがこのテクニカル分析というやつだ。
たとえばエリオット波動ってのは、相場がフィボナッチ数列にしたがって変動するというエリオットさんの信念に基づく波動理論ですな。あと移動平均法ってのがあって、半年くらいの株価の平均をとって、それより株価が下がったらデッドクロスで、上がったらゴールデンクロスでそれが買いのしるしだとか売りのしるしだ、とかあるわけね。その他、この業界は「はらみ寄せ線」とか「並び赤」とか、業界ジャーゴン たっぷりで、いかにもいかがわしいヤマ師の世界って感じ。
さて、MBAとかが習う現代ファイナンスの理論では、このテクニカル分析というのはまったく習わない。いや、まったくというのは言い過ぎ。30秒ほど習う。「まったくのナンセンス。明日に株価があがるとわかれば、みんな今日のうちに買い占めて値をつりあげて、結果として株価は今日あがって明日はあがらなくなるだろう。そんな話があれば苦労はしないよ」というふうに。
それでも知りたい人は、『はじめてのテクニカル分析』(林康史編著、日本経済新聞社)というとっても楽しい本を読んでみるといい。これがいかに変てこな世界かすぐわかるから。いろんな理論が紹介されているけれど、恐ろしいことにほとんどどれ一つとして「なぜ価格がそういう動きをするのか」という説明がない。どれも「これはわたしの経験則」とかいうのばっか。こんな具合。「わたしの実体験からは3枠転換をお勧めしたい。古今東西、相場の世界では"3"というのはマジック・フィギュアなのです」
……星占いじゃあるまいし、そんな「マジックフィギュア」なんかで投資判断されてたまるかぁぁぁぁっ! と思うでしょう。
ところが、この人たちは占星術ってのをマジに考えてるふしがある。この本にはワイルダーっていうテクニカル分析のえらい人のインタビューがあって、そのなかで「占星術など、いわゆる神秘主義を参考にしたりすることはあるか」なんてマジできいてるんだ。すげー。
そしてぼくがいちばん笑ったのがこの一節。(エリオット波動の利用には二種類あって)「1つはすべての相場の動きを理論通りに解釈しようというもの。もう一つは、当たるときだけ使おうというものです。わたしは後者です」
うぷぷぷぷっ、すばらしい。宝くじでこれをやってくれないかな。「わたしはあたる時だけ宝くじを買うという方針だ。そうすれば儲かる」あたりまえだっつーの。いつあたるかわかんないからみんな苦労するのだ。
というわけで、なかなかつっこみどころの多い楽しい本ではある。それと著者たちが結構大手の証券屋の部長だのファンドマネージャだったりするんだが、だいじょうぶかよ。それはさておき、テクニカル分析というのはそういうものなのだ。で、役にたつか? うん、たつんじゃないかな。あたるときだけ使えば(笑)。
一部抜粋
株のお値段についての「理論」には、大きくわけて二種類ある。ファンダメンタルズ分析というのと、テクニカル分析というもの。経済書の棚にいくと「エリオット波動」とか「ギャン相場理論」とかいうのがあるでしょう。これはぜんぶテクニカル分析の『理論』だ。いわゆる昔ながらの相場師の世界、とでも言おうか。「三日あがりが続くと四日目には転落する」とか、その手の相場師の経験則ってものがあって、そういうふうに値段の動きだけを見て、その先の値段の変動を読もうというのがこのテクニカル分析というやつだ。
たとえばエリオット波動ってのは、相場がフィボナッチ数列にしたがって変動するというエリオットさんの信念に基づく波動理論ですな。あと移動平均法ってのがあって、半年くらいの株価の平均をとって、それより株価が下がったらデッドクロスで、上がったらゴールデンクロスでそれが買いのしるしだとか売りのしるしだ、とかあるわけね。その他、この業界は「はらみ寄せ線」とか「並び赤」とか、業界ジャーゴン たっぷりで、いかにもいかがわしいヤマ師の世界って感じ。
さて、MBAとかが習う現代ファイナンスの理論では、このテクニカル分析というのはまったく習わない。いや、まったくというのは言い過ぎ。30秒ほど習う。「まったくのナンセンス。明日に株価があがるとわかれば、みんな今日のうちに買い占めて値をつりあげて、結果として株価は今日あがって明日はあがらなくなるだろう。そんな話があれば苦労はしないよ」というふうに。
それでも知りたい人は、『はじめてのテクニカル分析』(林康史編著、日本経済新聞社)というとっても楽しい本を読んでみるといい。これがいかに変てこな世界かすぐわかるから。いろんな理論が紹介されているけれど、恐ろしいことにほとんどどれ一つとして「なぜ価格がそういう動きをするのか」という説明がない。どれも「これはわたしの経験則」とかいうのばっか。こんな具合。「わたしの実体験からは3枠転換をお勧めしたい。古今東西、相場の世界では"3"というのはマジック・フィギュアなのです」
……星占いじゃあるまいし、そんな「マジックフィギュア」なんかで投資判断されてたまるかぁぁぁぁっ! と思うでしょう。
ところが、この人たちは占星術ってのをマジに考えてるふしがある。この本にはワイルダーっていうテクニカル分析のえらい人のインタビューがあって、そのなかで「占星術など、いわゆる神秘主義を参考にしたりすることはあるか」なんてマジできいてるんだ。すげー。
そしてぼくがいちばん笑ったのがこの一節。(エリオット波動の利用には二種類あって)「1つはすべての相場の動きを理論通りに解釈しようというもの。もう一つは、当たるときだけ使おうというものです。わたしは後者です」
うぷぷぷぷっ、すばらしい。宝くじでこれをやってくれないかな。「わたしはあたる時だけ宝くじを買うという方針だ。そうすれば儲かる」あたりまえだっつーの。いつあたるかわかんないからみんな苦労するのだ。
というわけで、なかなかつっこみどころの多い楽しい本ではある。それと著者たちが結構大手の証券屋の部長だのファンドマネージャだったりするんだが、だいじょうぶかよ。それはさておき、テクニカル分析というのはそういうものなのだ。で、役にたつか? うん、たつんじゃないかな。あたるときだけ使えば(笑)。
一部抜粋
253
コピペ
2014-09-13 00:23:41
No.242 by 村人さん
No.244 by シュールさん
No.245 by kiyoさん
ありがとうございます。
面白そうなものが見つかったらまたコピペさせていただきます。
No.244 by シュールさん
No.245 by kiyoさん
ありがとうございます。
面白そうなものが見つかったらまたコピペさせていただきます。
254
ゴッドハンド
2014-09-13 00:44:19
No.252 by コピペ さん
勉強になるお話を有難うございます。
世の中は様様な哲学が有り考えると楽しいですね。
量子力学や暗黒物質についてもこれからの分野で
人類が発見していない法則や物質もたくさん存在していますね。
コンピューターも数十年後には全く構造が変わってしまう予定だし
世の中の変化を書き出したらキリが有りませんが
エリオットについて自分の考えを述べますと
カキコでカウントミスと書きますがそれは、その種の波動へと価格が推移していく過程で
変化して波動の変化まで至らず消えてしまう事が有ります。
つまり今回のようにc波が成り立たなくなりb波の延長となってしまうケースです。
以前b波イレギラートップ(その割には弱くも感じる)も視野にカキコをしておりました。
やはりそこに向けようとしてきたか!という感じです。(理論最高高値17100辺り)
エリオットを嫌う人はこれが理由の一つとも言えるかもしれません。
向かう波動が前に戻されてしまうのは綱引きに負けてしまったと同じですね。
今は不景気の株高で正に金融相場まっただ中でさまざまな理論が交差する相場環境ですが
ただ、証券ディーラーは時間との戦いも有り早々強引な手口も長くは続かないと見ております。
まだまだ、未知の相場理論も存在すると思いますが、コピペさんの様な方に是非とも
開発してほしいと願う毎日であります。
勉強になるお話を有難うございます。
世の中は様様な哲学が有り考えると楽しいですね。
量子力学や暗黒物質についてもこれからの分野で
人類が発見していない法則や物質もたくさん存在していますね。
コンピューターも数十年後には全く構造が変わってしまう予定だし
世の中の変化を書き出したらキリが有りませんが
エリオットについて自分の考えを述べますと
カキコでカウントミスと書きますがそれは、その種の波動へと価格が推移していく過程で
変化して波動の変化まで至らず消えてしまう事が有ります。
つまり今回のようにc波が成り立たなくなりb波の延長となってしまうケースです。
以前b波イレギラートップ(その割には弱くも感じる)も視野にカキコをしておりました。
やはりそこに向けようとしてきたか!という感じです。(理論最高高値17100辺り)
エリオットを嫌う人はこれが理由の一つとも言えるかもしれません。
向かう波動が前に戻されてしまうのは綱引きに負けてしまったと同じですね。
今は不景気の株高で正に金融相場まっただ中でさまざまな理論が交差する相場環境ですが
ただ、証券ディーラーは時間との戦いも有り早々強引な手口も長くは続かないと見ております。
まだまだ、未知の相場理論も存在すると思いますが、コピペさんの様な方に是非とも
開発してほしいと願う毎日であります。
255
ゴッドハンド
2014-09-13 01:01:41
225は特に、巨大組織同士の結託によるインサイダー取引をいかに読み解いていくか?
常に読み解くのは難しい。
通常個人が見える処は高すぎるや安すぎるが基本になるかと。
そして、時間(日数)
常に読み解くのは難しい。
通常個人が見える処は高すぎるや安すぎるが基本になるかと。
そして、時間(日数)
259
小説場の攻防珍事部編
2014-09-14 17:41:08
登場人物の補足の訂正。
ペットではないそうです?
大変失礼致しました。
謹んでお詫び申し上げます。
そうですよね?
ふっー
ペットではないそうです?
大変失礼致しました。
謹んでお詫び申し上げます。
そうですよね?
ふっー
260
小説場の攻防珍事部編
2014-09-14 17:41:08
登場人物の補足の訂正。
ペットではないそうです?
大変失礼致しました。
謹んでお詫び申し上げます。
そうですよね?
ふっー
ペットではないそうです?
大変失礼致しました。
謹んでお詫び申し上げます。
そうですよね?
ふっー
267
暇人
2014-09-20 14:28:10
鷹BBSは鷹さんが立ち上げたサイト。 そして師は引退された。
昨今、どの板にも鷹さんの『た』の字も見かけられず誠に残念です。
『鷹さんのMA5/10GC/DCのみ張り伝』は過去に有効性を一部疑問視された事例が生じたものの、理論的には素晴らしいと思っております。
暇に任せて検証してみました。5月から2回ほど買いのチャンスが有ったことになります。
『木を見て森を見ず』と反省しております。
鷹さんのコピペ
No.37 by 鷹 2011-02-21 08:04:05
相場はいつ調整があっても可笑しくない日柄だが、天井は誰にも分かりません。
天井を予想するより上昇波終了の兆候に気を配って追い上げ、兆候示現までは押目の殿買いが本手の局面。
思わず売りたくなる局面であるが、上昇相場は天井確認後に売り下がるのが本手と思料する。
売り上がりは相場の転換点を見誤った結果でしかない。
上昇相場における売り上がり戦術は退場となる危険性を秘める。売り切り戦術もあるが、資金配分を間違うと命取りになりかねない。
下落相場の戻りを売り、思惑よりも戻ってしまったので売り増すことは、下落相場中である限り問題のない戦術だが、現在は上昇相場中であることを忘れてはならない。
相場の天底は神のみぞ知ること。
相場の天底を運良く数回的中させたとしても、中て続けることは不可能である。
天底狙いも相場の醍醐味で戦術の一つではあるが、この場合、LC管理の徹底が極めて重要となる。
天底狙いは中ると快感がたまらなく、いわば麻薬のようなものだが、多くの個人投資家の退場原因の一つでもあろう。
相場の先行きが心配なら、買い玉をリカク手仕舞いし休めば良い。
上昇波の真っ直中を新規で売り建てるのは、仮に正解であっても無謀であろう。
勇気と無謀は紙一重の差かも知れない。