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@幕下
2016-04-13 14:42:42
小野薬品工業②
・4/11に小野薬品工業は、抗悪性腫瘍剤「オプジーボ」の平成28 年度売上高予想を
1260億円と発表しました。前期売上の約6倍になる。
が、「オプジーボ」の投薬を受けるがん患者は一ヶ月1500人前後で増加しており、私は少なくとも10倍の2000億円は超えると予想します。
・今年一年は円高傾向は続くと予想され、自動車、機械、電機、精密の輸出企業は強気に買っていく相場ではない。
内需の中でも小野薬品、そーせいを中心とした製薬バイオ銘柄が中心となる相場を予想します。
・「オプジーボ」は日本では現在、悪性黒色腫がんと非小細胞肺がんで適応承認されているが、順次、腎臓がん、前立腺がん、胃がんの適応承認が今年来年に予定されています。
・日本のがん領域の患者数は約100万人です。「オプジーボ」の一年の薬価ベースを1000万円と仮定して10%の患者に投与した場合、1兆円の売上になります。
・今期の「オプジーボ」売上は1000億円を超えるので遅かれ早かれ薬価改定で薬価引下げはあります。薬価ベース1000万円は引下げを考慮しての仮定の数字です。
・最近韓国でも「オプジーボ」の非小細胞肺がんの適応承認がおりました。
・北米、欧州はBMSが販売し、小野製薬はロイヤリティを受け取る契約ですが、北米、欧州は悪性黒色腫がんと非小細胞肺がんに加えて既に腎臓がんの適応承認がされました。2020年の全世界の「オプジーボ」の売上げは5兆円位を予想します。
・私の小野薬品株価予想は年内2倍、来年はその1.5倍といった感じでみています。
多分、胃がんの適応承認された前後がピークで15000円位ではないかと予想します。
・4/11に小野薬品工業は、抗悪性腫瘍剤「オプジーボ」の平成28 年度売上高予想を
1260億円と発表しました。前期売上の約6倍になる。
が、「オプジーボ」の投薬を受けるがん患者は一ヶ月1500人前後で増加しており、私は少なくとも10倍の2000億円は超えると予想します。
・今年一年は円高傾向は続くと予想され、自動車、機械、電機、精密の輸出企業は強気に買っていく相場ではない。
内需の中でも小野薬品、そーせいを中心とした製薬バイオ銘柄が中心となる相場を予想します。
・「オプジーボ」は日本では現在、悪性黒色腫がんと非小細胞肺がんで適応承認されているが、順次、腎臓がん、前立腺がん、胃がんの適応承認が今年来年に予定されています。
・日本のがん領域の患者数は約100万人です。「オプジーボ」の一年の薬価ベースを1000万円と仮定して10%の患者に投与した場合、1兆円の売上になります。
・今期の「オプジーボ」売上は1000億円を超えるので遅かれ早かれ薬価改定で薬価引下げはあります。薬価ベース1000万円は引下げを考慮しての仮定の数字です。
・最近韓国でも「オプジーボ」の非小細胞肺がんの適応承認がおりました。
・北米、欧州はBMSが販売し、小野製薬はロイヤリティを受け取る契約ですが、北米、欧州は悪性黒色腫がんと非小細胞肺がんに加えて既に腎臓がんの適応承認がされました。2020年の全世界の「オプジーボ」の売上げは5兆円位を予想します。
・私の小野薬品株価予想は年内2倍、来年はその1.5倍といった感じでみています。
多分、胃がんの適応承認された前後がピークで15000円位ではないかと予想します。