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鷹さん相場語録スレ

鷹ファン
2015-07-31 12:51:32

鷹BBSの前身である「鷹ブログ」を主催された、伝説の相場師 鷹さん。
今、改めてエントリーを拝読し、勉強しています。

もう6年も前のブログになりますが、珠玉の言葉ばかりです。
時間があるときに随時更新したいと思いますが、鷹BBSの皆さんにも改めて読んで頂けたらと思い、スレッドを立てました。

http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp
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鷹ファン
2015-09-18 13:23:32

2010/5/9(日)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14483083.html
投機は必ず収入になるとは限らないので、副業は慎重に考えられた方が良いと思料します。
売買判断は旗、風、人心が不変の理と考えています。
テクニカルは旗ですので重要であることは言うまでもないでしょう。
正しい張り方です。
下放れ並び赤なら大引売りです。余り出ない足なので注視します。

相場で勝つには「大きく勝ったらやめること」です。
最終的に勝つには「勝ち逃げが唯一に近い方法」です。
歴史上有名な相場師は、ほとんどが勝ち逃げが出来ずに、末路が悲惨です。

仕手に関しては、昔も調査は入りましたが、売り注文と買い注文が別人であればOKでした。
今は規制がかなり厳しく、大金を賭けてリスクを取り、仕掛ける価値はないです。
通常の個別株の注文も、小生は大引か大引間際が多いので、少し大きめの注文を出すとネット証券でさえもNGです。
近年は、少々大き目の大引発注前には電話で可否を訊いてから注文しています。

小生は昭和52年から株を始め、昭和60年からは主業にしていますが、今日まで生き残っているのは「腹八分」「儲かった分を賭け金に乗せて行かないこと」を守ったからに他なりません。
守りが万全であれば、いずれ勝ちます。

旗、風、人心が基準です。相場に必勝法は存在しません。酒田五法、MA、ボリバン、MACD、RSI、一目、P&Fなどは必要と思います。考えるより感じることが大事と思料します。
33
鷹ファン
2015-09-18 13:24:11

2010/5/12(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14552440.html
・・・かも? ***かも? そして、鴨になる。
相場は考えるより感じた方が良い。
考えることは必要だが、考え過ぎると、・・・かも?いや***かも?となりがちだ。
この「かも?」が多過ぎると、鴨にされるのが相場の常。
所詮、正解は神のみぞ知ること。
人間が出来るのは歴史に学び、人心を感じることだけだ。
相場は弱い売り信号が点灯。

様々な物差しがありますが、絶対的なものはないです。
世間で使われているものは、可能な限り勉強しておく必要があります。
さらに、覚えたら忘れることも大事です。
最終的には科学的な勘で決めた方が戦績は良いと思料します。
日銀動向、外人動向、オプション手口なども同じで、把握して忘れることが肝要と思います。
簡単な方法はないが、勉強の過程で自分流が出来上がるでしょう。
人それぞれ正解は違います。



2010/5/14(金)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14591435.html
相場は、思い込まず、常に全体の大局を観なければいけない。
相場を決めるのは己の心ではない。皆の心だ。
小生の現ポジは追い上げ、追い下げが混在している。
どちらも利確点に達しない。皆の心も揺れている。
方向感定まらず揺れ動く時は、定石に囚われてはいけない。
定石は覚えたら、忘れた方が良い。
定石を知らない人間が上手くなることはないが、定石に囚われ過ぎると負けることが多い。
答えは、いずれ相場が出してくれる。
いかにも旨そうな米ダウの下髭。
相場の習性から、大引で取りに行く可能性が高いことを忘れてはいけない。
34
鷹ファン
2015-09-25 13:19:17

2010/5/17(月)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14658763.html
予想は嘘よ。下手な予想はよそう。
「よそう」の逆読みは「うそよ」。
下手なよそうは、よそう。
大阪人が喜びそうな表題だが、将来は諺となろう。


@PFは、値変化を重視する非時系列絵。目標値が算出出来るのは、迷い多き博徒にはありがたい物差しの一つです。



2010/5/18(火)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14681300.html
余り物に値なし。
当然だが、値は需要と供給で決まる。
掛かった原価や本来の価値とは全く関係ない。
余り物とは、供給>需要の状況。
余る大きさの程度によって、値が段々安くなり、最後はゼロになる。
米や野菜が豊作になると値が安くなる。原価割れは困るので、罰当りの事をせざるを得ない。
株価も需給で決まるもの。
相場の変動期には、物色の流れが変わる事が多い。
追い張りを徹底し、流れの変化に対応したい。
値惚れで安易に買っては肥やしだ。
下がる株はとことん下げ、上がる株はどこまでも上がるものだ。
35
鷹ファン
2015-09-25 13:23:05

2010/5/19(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14702565.html
鷹流下放れ二本黒は次のように定義。
「下落途中で窓を空け下放れて陰線。
翌日は前日の寄付値より少し安く寄って前日大引より安く引ける、目立つ程の長さではない連続陰線。
この形の示現は大暴落の兆候。
示現後相場が持ち直す場面があるなら、相場の神に感謝し目を瞑り売り。」


@遊ぶのが男の習性で、オスとしてはその方が真面目であるという自然の真理を理解させることが肝要です。
やきもちは女の習性です。関心をお茶やお花の稽古事など他に向けさせましょう。
基本は家庭内の貸借を合わせることにつきます。女房がしたいというものは全てOKすることが大事。



2010/5/20(木)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14721298.html
勝率と儲け率の相違を知って置くと良い。
外資の勝率100%は称賛に値する。その負けない技術の進歩に敬意を表したい。
だが、所詮は勝率で、儲け率は我々博徒には遠く及ばない。
小生は某外資の歴代の指揮官を知っている。
元指揮官の一人は退職後相場を張っているが、国債利回りや日経変動率に比べれば素晴らしい運用成績を上げている。
しかし、小生のような博徒の儲け率とは比べ物にならない程低い。
小生は彼らに運用を任す気には、とてもなれない。
彼らの儲け率は、優秀な博徒なら勝率55~60%程度で稼げるものだ。
相場におけるシェアから考えて、外資動向が重要な物差しであることは言うまでもない。
しかし、あくまでも物差しの一つであって、妄信は危険極まりない。
36
鷹ファン
2015-09-25 13:23:45

2010/5/21(金)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14739140.html
Veni vidi vici!
ウェーニー、ウィーディー、ウィーキー!  
来た、見た、勝った!
カエサル将軍は小生が好きな武将の一人だ。
当ブログでは、相場の重要な節目時に、この表題を何度か用いている。
今回のカエサル将軍の作戦名は「恐怖」。
下放れ二本黒を甘く見た買い方が総投げとなるのは、歴史が教える相場の常。
投げ切るまで戻りらしい戻りは期待できない。
華厳の滝は厳しく、美しい。
カエサル将軍、投降する者には武士の情を!
どこまで進軍するのか???
相場が常に正しいので、相場に訊くしかない。



2010/5/25(火)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14836662.html
落ちて来るナイフを掴むな!
毎日下落する相場を観ると、底値で買いたくて仕方なくなるものだ。
しかし、下落の途中で買うと素寒貧になる。これが歴史の教訓、先人の知恵だ。
底か、どうかは後にならないと、分かるはずもない。
相場は人が困る方向へ行くものだ。
底値確認前の買いを肥玉とよぶ。
買いは底値確認後、出来れば二番底確認後でも遅くはない。
以前、買いは悠然、売りは敏速。と書いた。
名人底買わず、天井売らず。先買いせず、先売りせず。とも書いた。
相場は現在、昨年2月下旬の位置かも知れない。
売りが売りを呼ぶクライマックスなしに、底は入らないものだ。
37
鷹ファン
2015-09-25 13:24:13

2010/5/26(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14855239.html
もうは未だなり、未だはもうなり。
相場の先行きは誰にも分かりません。
今は、もうは未だなり? 未だはもうなり?
下手な予想はよそう。
こういう時の相場は、理外の理で動くもの。 人の心が決めるもの。
悩むより、相場に任そう。
小生は相場に従順派。



2010/5/31(月)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14950649.html
先週の相場は、陰の陰孕みから包み陽線示現。
旗の揺れ具合は、下げ相場なれど目先は反発、と思われた。
このような相場は休むことが本手。
小生は、売り建て玉が1000円前後の含み益ということもあり、禁じ手の両建て。
含み益が一定以上の場合で、一時反対波の明確な信号示現は、つなぎ決済の範囲内であれば禁じ手も許される場面。
相場は相場に訊くしかないので、相場の声に耳を澄ましたい。
38
鷹ファン
2015-11-13 13:30:55

2010/6/1(火)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14969807.html
相場の参考となる書物は数多くあるが、武経七書が小生のバイブル。
武経七書は古典兵法書で、孫子、呉子、尉繚子、六韜、三略、司馬法、李衛公問対を云う。
相場以外にも、人生の参考となる深い書物であろう。
一般的に有名な孫子は、始計から用間の13章からなる兵法。
皆が知っている下記は、第3章、諜攻の一節。
「彼を知り己を知れば、百戦危うからず」。
この中で孫子は勝利を収める五条件を次のように記している。
①戦うべきか否かを判断出来ること。
②兵力に応じた戦いが出来ること。
③君主と人民が同じ目標を持つこと。
④態勢を万全にして、敵の不備につけこむこと。
⑤将軍が有能であって君主が軍事に干渉しないこと。
相場を主業とする個人ならば、③と⑤はご自分とご家族に置き換えてみると面白いかも知れない。


2010/6/2(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/14987865.html
柳に風のように、相場に逆らわず巧みに張る。
相場観に固執してはいけない。
迷う時は守りを万全にし、不動如山。
相場の声に耳を澄ましたい。
39
鷹ファン
2015-11-13 13:31:27

2010/6/3(木)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/15007080.html
買いでも、売りでも最も強い張り方は成行注文です。
ご自分でまとまった玉が欲しいと思った場合、指値はしないと思います。
板を見て大きい玉を成行で仕込んだ方が良いからです。
ここから「株価は板の厚い方に動きやすい」という経験則が生まれたと思います。
勿論絶対ではありません。

「両建は両損」という諺があります。
先人の知恵は守った方が良いです。
止むを得ず建てた場合は、天底を確認してから外すことです。
途中で外すと、両損になります。
小生の今回の両建の場合、上手く外せなかった時は、つなぎ決済で逃げられます。


@相場に添う=己の欲望に添えない、場合が多いです。
戦うべき真の相手は己の欲望かも知れません。
@旗揺れでは、MA5&10のGCは重要な物差しです。一方、PFの○印長足も重要な物差しです。
風では、ユーロ、景気、需給、、等々考慮すべき点が多々あります。
最終的には、これらを全て織り込んだ万人の心によって決まるのが株価です。
正解は相場に訊くしかないですね。
@今の株価が高いか、安いかは将来の株価が決めるもの。時を大切に、、はご尤もです。
@本格的な買いは2番底確認後からが本手だと思います。
40
鷹ファン
2015-11-13 13:39:53

2010/6/4(金)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/15026364.html
@検討+相場で感じる=科学的な勘。
小生は、予想すれど固執せず。
勝負勘での決め打ちは、相場に失礼と思っています。


2010/6/8(火)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/15110757.html
ボックス相場では当らないが、上昇相場や下落相場の分岐点は、新月と満月が多い。
新月、満月はオカルトだが、無視出来ない時期があり、立派な物差しの一つ。


2010/6/9(水)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/15129679.html
定石を覚えたら、忘れた方が良い。
定石を知らないと勝てないが、定石にとらわれ過ぎても勝てない。
ブログは自己満足のボランティア。
41
鷹ファン
2015-11-13 13:40:13

2010/6/12(土)
http://blogs.yahoo.co.jp/mameko2002jp/15182666.html
昨年11月末~1月中旬までの上昇第一幕(赤三兵~三羽烏)、
今年3月~4月初旬までの上昇第二幕(三ツ星~流れ星)、
4月初旬~現在(流れ星~)までの下落劇を皆さんとご一緒しました。
これで上昇相場、下落相場の両方を皆さんとご一緒に経験したことになります。
今回の下落相場が終了と判断される時に、当ブログは終了させて頂こうと考えています。
相場の研究に終わりはありませんが、↑相場、↓相場を通じ、伝えたい最低限のことは記したと思います。
個別に関しては、追い張りに勝る方法を小生は知りませんが、
追い張りも、銘柄を公開して皆さんと共に勉強しました。

現在の下落相場がいつ終了するかは、小生には分かりません。
既に終了し、ボックス相場に移行したかも知れません。また、あや戻しの後、滝相場になるかも知れません。
常に、相場に逆らわず、先入観に固執せず、を心掛けて張ることが肝要です。


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